2009年4月17日金曜日

刀と鞘

物事のたとえで
「一度抜いた刀を何もせずに鞘には戻せない」
と言う事がある。

たぶん武士時代の言葉で、武士の魂である刀を抜いてみせて、
ビビって、すぐに刀を鞘にひっこめるのは武士としてみっともないってかんじでしょうか。

現代だと、ケンカを売ってみたものの、相手をよく見るとものすごく強そうで戦わずあやまる、みたいな。

言葉でも同じような事があります。
その時は何も考えず言ってはみたものの、時間が経って考えてみると、言ったことに責任がもてる自信がなくなってしまって、オドオドして逃げ腰。

私的には「じゃあ、最初から言うなよ!!!!」
自分が発する言葉には、自信と責任をもってほしいし、
ないなら最初から言わないでほしい。

しかし私の場合は、刀を抜いても鞘の中身は刃芯がない状態。
抜いても相手にされません・・・・

早く刃芯を付けれるようにならないと。

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